今まで数年間、家庭用プリンタはキヤノン PIXUS iP100を使っていたのですが、訳あって先日(2014年11月)発売されたキヤノン PIXUS iP110に買い換えました。
理由はただひとつ、Wi-Fi接続に対応してくれたからです!
PIXUS iP100もそうですが、もともとモバイル用途として開発されているらしく、小さくて軽いのが特長で、家のあちこちに持ち運んでプリントする、という使い方にも適しています。
とはいえ、プリントするたびに約2kgある本体とUSBケーブルを運ぶのは決して楽ではありません。また、ウチでは複数人でプリンタを使うため、その都度いちいちUSBを差し替えるが非常に面倒でした。
そこでWi-Fi接続可能なiP110の登場です。
iP100の時と比べると、その差は歴然でした。
電源を入れて部屋の片隅に置いておくだけで、あとは勝手にパソコンを認識してくれてプリントしてくれるし、何より今までホコリに悩まされていた煩わしいUSBケーブルも、もう必要なくなりました。
本体の大きさにこだわらなければ、もっと安いWi-Fi接続対応のプリンタもあるんですけど、私としてはこのiP110は、これまで約6年もの間、ずっと頑張ってプリントし続けてきてくれたiP100の後継機種なので、2代目として末永く頑張って欲しいと思っております。