普段から仕事の打ち合わせやメモ書き等で愛用している無印良品の万年筆。
無印良品でこれを見つけた瞬間にピンときて、即買いしました。
家に帰って早速確認してみると、やっぱり。
Macのボディとよく合います。
もうこれ、純正品で良くないですか?ってくらいに似合います。
並べてみると、デジタルとアナログの素敵な融合感を醸し出します(笑)。
そんな無印良品の万年筆について。
コスパ高すぎ
万年筆というと、どこか高級なイメージがある方も多いかと思いますが、これは1本1,090円(税込・2018年4月現在)と万年筆の中では最安の部類。私が購入した時は1,155円だったと思いますが、今年度から値下げしたのでしょうか。
何にしてもこの価格なら、万年筆の入門用として、または、お試し的に万年筆を使ってみよう、という方にもちょうど良いのではないでしょうか。
【参考】
無印良品 | アルミ丸軸万年筆ファイン・黒インクカートリッジ1本付 通販
使い心地
ペン先はFのイリジウムポイント。Fにしてはやや太めの書き味のように思います。
力の入れ方やペンの角度で文字の太さを変えられたり、スルスルと紙に筆を滑らせてみたりといった感じは、いかにも万年筆ならではといったところですね。
また、この価格なのでといってはアレですが、多少乱暴に扱ってみたり、気軽に持ち歩いてみたりもできます。
入門用としてだけでなく、遊び用としても重宝しそうです。
インク
インクは標準で写真のようなカートリッジが付属しています。
かなり短いので、ちょっと使ってるうちにすぐ切れてしまいます。
ただ、交換用の純正品は2個で105円(税込・2018年4月現在)と、かなりお安くなっています。
【参考】
無印良品 | 【パーツ】アルミ丸軸万年筆用インクカートリッジ黒・2本入り 通販
が、実はこのカートリッジ、「欧州共通規格」なので、ペリカン、モンブラン、ウォーターマンなど、名だたるメーカーのカートリッジが使えるんです!
ちなみに私の万年筆には、モンブランの「MYSTERY BLACK」と「BURGUNDY RED」が装着されています。写真中の「IRISH GREEN」は「MYSTERY BLACK」が切れたら使う予定です。
優越感
まず、仕事などでの打ち合わせの際に、MacBook(写真はMacBook Air)とメモ帳、そしてこの万年筆をおもむろにテーブルの上に置きます。話をしながらMacをカタカタしつつ、時々メモ帳に万年筆でメモを取ります。
そして、ここがポイントです。
Macの横(相手から見える位置)に万年筆をそっと置きます。
こんな感じで万年筆を置いてみましょう。ちなみにメモ帳も無印良品です。
するとどうでしょう!
相手の方は前述の「デジタルとアナログの素敵な融合」を感じ、羨望の眼差しを得ることができるのです!
これ、羨望の眼差しはわかりませんが、実際にあった話です(笑)。
その方との別の打ち合わせの時に「買いました!」って自慢されました。。
無印良品の万年筆まとめ
- Macと色味が合う → デジタルとアナログの融合
- 1,090円(税込・2018年4月現在)はコスパ高すぎ
- 万年筆の入門用に最適
- カートリッジは欧州共通規格なので、いろんなメーカーのが使える(要確認)
- 優越感が得られる?